守護霊ってどんな存在?
守護霊とはご縁のあった方があなたを守ってくれる守ってくれる霊になります。過去にご縁の合った方や記憶のない所であなたとのご縁や繋がりのあった方が、今世であなたを導いたりサポートしてくれます。
運が良い悪いに関らず誰にでも守護霊はいて、あなたの魂の成長のために必要なサポートをしてくれる、成長だと思い敢えて厳しい状況にさせることもある、優しさと厳しさがある霊のことです。
守ってくれる、成長させるために試練を与えるという役割をコントロールし、あなたが人間として魂を磨き成長する為のサポートをしているのが守護霊なのです。
私の守護霊を感じた体験談
私の守護霊は、曾祖母であると私は感じています。霊感霊視で色々と教えてくれるのも曾祖母で、私が最初に色々と声が聞こえてきてチャネリング混乱状態で苦しんでる時に、励ましてくれたり補助してくれたのも曾祖母でした。
曾祖母が亡くなったのは、母が中学生の時で糖尿病でなくなりました。なので、当然私はまだ母のお腹にも存在していませんし、曾祖母とは現世で話したことも会ったこともありません。
ただ、話し方や口調をそのまま話すと母や祖母が「それはおばあちゃんだ」と言うので、色々と指南してくれるのは曾祖母だと知りました。
色々と聞こえてきた頃は頻繁に励ましてくれたり話しかけてくれたりしてくれていますが、今は落ち着いたと認めたのか安心してくれたのか、時々しか話しかけてはくれなくなりました。
それも、「おはぎが食べたい」(曾祖母の大好物)だの、「墓参りいつ来る?」だの世間話中心ですが、お盆やお彼岸、年末年始はそういった世間話をしてくれる機会が多いので、私もとてもそういった時期は楽しみにしています。
本当に必要な時だけ手助けしてくれる存在
いつも手助けしてくれるわけではありませんし、「なんで助けてくれないの…?」と思うことも多々あります。でも、そういう優しくも厳しい存在が守護霊だと気付いたのはごく最近です。
先日も、母が叔母と祖母(母にとっての自分の母と姉)と揉めて泣きながら愚痴の電話をしてきました。私も夕方で忙しい時間だったのもあり、「面倒くさいなぁ…。」という気持ちでとりあえず気持ちが落ち着けば…とふんふんと聞いていたのですが、突然口がスラスラと喋って母にアドバイスし始めていました。
「自分で喋ろう」という意思ではなく突然喋り出す感じで、普段私が言わないようなことを喋る。いわば、「人格交代」のような感じで自分もその話を客観的に聞いているような意識になります。その話を聞いて、母は涙ながらに「気持ちが楽になった、ありがとう」と感謝して電話を切っていました。
その後も不思議な感じが続き、やっぱり少し疲れて脳がボーっとするような感じが1~2時間続きましたが、寝る前くらいには少し落ち着いたという経験があります。
感覚的には鑑定で霊感霊視を使う時と似ていますが、自分の意志とは無関係にこういった状態になるのはとても珍しいので、お盆が近くあちらの力も強くなるから…?と勝手に解釈しています。
ふとした時に何か感じる…それが守護霊かも
守護霊はいる、といわれても視えない、感じない、いるかどうかわからないものを信じることは出来ないという人も多いかと思います。
そういった人は命を危機を回避した、絶望的だった状況が好転した、ということはないでしょうか。そういう時、偶然というにはあまりにも説明がつかないような不思議な経験と言われますが、そういった場合には守護霊が絡んでいる可能性があります。
私の場合は姿が視えなくてもふとした感じや匂いで感じることは多く、「あ、今近くにいる気がする」という感じははあります。
必要な時は会話をしたり、霊感霊視の際に手助けをして貰ってはいるものの、いつもいつも会話をするのではなく、私が落ち着いてからはそういった会話をしたり助言をしたりといったことは本当に稀になりました。
不思議で説明のしようがない現象ではありますが、「そばにいる」と感じる時はとても心地よく、そっと毛布に包まれているような、そして誰かに守られている、守ってくれていると感じるのはとても心強いし嬉しい気持ちになります。
感謝の気持ちを忘れず、そういったサポートしてくれている守護霊の顔に泥を塗る様な行為をしないように生きなければ、と今はそう感じています。
- 直感でも「守られてる」と感じたら守護霊
- でも、いつも助けてくれるだけの存在ではない
- 感謝の気持ちをいつも忘れずに