コラム/体験談

【無意味?】私が『お気持ち特化型』鑑定をする3つの理由

櫻井
櫻井
こんにちは、今日は私が『お気持ち特化』 の鑑定をしている理由についてお話していきます!

うさ
うさ
人の気持ちねぇ…前から思ってたけど、人の気持ちを知ってどうするの?占ったとこで変えられないでしょ?

櫻井
櫻井
そこ!そこが違う!!人の気持ちを変える為に占いをするんじゃないんだよ。今日は、その点についてじっくりとお話していきます☆

相手の気持ちなんか占っても無駄?

「相手の気持なんか知ってどうするの?」

「知ったところで、相手の気持ちが変えられないし…そんなこと占う意味あるの?」

はい、確かにその通りです。

相手の気持ちを知ったところで、相手の気持ちを変えたり変える為の得策をアドバイスとしてお教えできるわけではありません。人の気持ちは変えられません。

…では、なぜ『お気持ち特化型』の鑑定をしているのか。私がこのお気持ち特化の鑑定をしている理由と、鑑定後の占い結果を無駄にしない有効な使い方についてお話していきます。

自分の心の整理をして欲しい

相手の気持ちを気にしている方は、自分の中であーだこーだとグルグル考え過ぎてしまって前にも後ろにも進めなくなってしまったり、マイナスな方向に考えてしまって現状より悪い方向へ考えてしまっている人も多いように感じられます。

そんな時に、客観的に「こういう状態、そして相手はこんな気持ち」と鑑定することで自分の気持ちの上で折り合いをつけて整理をし、とりあえず前に進める様な状態を形作って今の立ち止まって前にも後ろにも進めないような状態を解消するのが目的です。

自分の行動を振り返り必要ならば見直して欲しい

恋愛にありがちですが、盲目になってしまってどうしても自分の気持ちを優先してしまって状態を悪化させる方向に進んでしまっていることも多々あります。

そういった場合に、現状をしっかりと見据えて自分の行動の良くない部分をしっかりと反省し、そのうえで軌道修正していって欲しいと思っています。自分の行動を見直す、なんてことは友人や家族に指摘されても反発してしまうこともあります。

第三者の他人に指摘されることで、素直に聞き入れることが出来る場合も多々あるのではないでしょうか。そういう時に、占いを活用するのは有効なひとつの手だと考えています。

相手の立場に立って考えてみて欲しい

相手の気持ちや思考を知らないと、相手の立場になって考えることは出来ません。相手がこう思っている、こう考えている、という事を垣間見ることで「今後どう接したらいいのか」「今後どのようにしていったらいいのか」を明確にするのに『お気持ち特化』の鑑定は有効だと考えています。

相手の気持ちが聞けない、なかなか聞くタイミングがない、という人は多いはず。そんな中で、相手の気持ちが不透明なままだと、モヤモヤと自分の妄想の中で相手の気持ちを勝手に考えてマイナス方向に妄想を大きくして、相手にその自分の中で勝手に大きくしたマイナスな気持ちをぶつけてしまう…ということになりかねません。

これ、相手にとってはただの八つ当たりになって「面倒くさい人」とレッテルを貼られてしまいかねませんから注意が必要です。最悪の場合は関係が壊れてしまうこともあるでしょう。

そういった事を避ける為にも、自分の気持ち、相手の気持ち、そし現状を明確にすることで目の前が真っ暗であったとしても一本の光が見えてくることもあります。自分、相手、そして現状を客観的に把握することで、自分の望む未来へ進むにはどうしたらいいのか、ということが明確に見えてくるので、混乱している気持ちのもつれの整理が出来るのではと考えています。

相手の気持ちを知って「そうなんだ」で終わらせてはいけない

『お気持ち特化』の鑑定は相手の気持ちを知って「ふーん、そうなんだ」では全く意味のない鑑定になってしまいます。また、良い結果で「良かった!まだ私のこと好きだったんだ!」とか悪い結果で「最悪…ダメなんだ…」と一喜一憂するものでもありません。

鑑定内容を踏まえて、今の自分の気持ちを整理し、そして自分の行動が間違っていなかったかどうか自分と向き合い、そして相手の気持ちを知ることで相手の立場に立って物事を考える、『きっかけ』を与えるのがお気持ち鑑定の真髄です。

占いをご希望の方は、いわば『分岐点』で迷っている方が多数です。その分岐点の中でより良い道を選ぶことが出来るよう、客観的に自分を分析して相手の気持ちも知ることでより良い未来を引き寄せることができるのではないか、というコンセプトから『お気持ち特化型』の鑑定をしています。

時には、厳しい結果が出ることもありますがそれもあなたの『人生の分岐点』です。その結果を踏まえ、今後どうするか、どのように自分がしたいかという気持ちをしっかりと明確にすることで、自分自身の足でしっかりと地を踏みしめて歩くことができるのではないか、と考えています。

また、別に「占いの通理に行動しなければなならない」ということもありません。結果を踏まえて、自分がそれでも「こうしたい!」と強く感じたことが正解なのです。あなたの人生です、誰かの言いなりになるのではなく自分が望む方向へと進むことをお勧めします。

占いは『転ばぬ先の杖』です。自分の意思や考えを曲げてまで従う必要はありませんし、もしかしてその強い気持ちが奇跡を引き出す可能性があることも忘れないで下さい。奇跡を引き寄せるのはご自身の強い意志なのです。

道に迷った時、どうしても自分一人で答えが出せなくなった時、辛い日々を送って気持ちすり減らすくらいであれば占いを活用して下さい。結果はどうであれ、あなたが自分自身としっかりと向き合う為のきっかけを作ってくれるでしょう。

『お気持ち特化型』鑑定の目的は、

  • 自分の心の整理をする
  • 自分の行動の見直し
  • 相手の立場になって考えてみる

ABOUT ME
櫻井 実羽
霊感霊視×エンパス占い師、櫻井実羽のブログです。 お気持ちに特化した鑑定をしており、鑑定では霊感霊視、テレパス(遠隔のエンパス能力)、オラクルカードやタロットカード、ダウジング、西洋占星術などでの鑑定をしています。